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会社の片付け/環境整備を行うと
仕事の効率が上がります。
逆に。。。
片付けが滞っている煩雑な職場には
探しモノ時間に代表される
『経費の無駄使い』など
多くの無駄が溢れています。
ちなみに。。。
あなたの会社では、スタッフさん達が
一日にどの位の時間
探しモノをしていますか⁈
作成した資料や、受取った資料など
デスクの上や引出しの中、棚の中など
ゴソゴソと探し回っている。。。
そんな様子は見かけられませんか⁈
案外で。。。
社長さんご自身が1番
探しモノが多かったりして。。。
あるはず‼と思っていたところに
欲しいモノがなくて
あちこち探し回った経験はお持ちかと!
こうした
探しモノをしている姿が
リアルで捉えられると
声のかけようもありますが
コロナの影響で
リモートワークが多くなった今
PCでの”保管・保存”比重が
一気に増えた事で起こる
探しモノ
実は。。。
リアルな探しモノ以上に
PCでの探しモノは厄介なんです。
それは。。。
探しモノをしているのか!
仕事をしているのか!
見た目では区別がつかないからです。
素直に
「○○ってどこに保管したっけ⁈」
と確認される方が
黙ったまま探し続けられるよりも
速い解決となります。
とは言え。。。
聞いた本人+聞かれた相手
1つの探しモノに2人分の時間が
使われる事になります。
就業時間内。。。
「探しモノ」に使っている時間を
スタッフ分トータルすれば
決してバカにできない
時間の量になるのです。
また
保存のルールが曖昧な場合
古い資料と新しい資料が混在してしまい
区別ができない問題も起こります。
もし。。。
古い資料を使ってしまったら
訂正に掛かる時間が発生します‼
つまり
生産性が著しく低下する事になる訳です。
こういった問題は
どうすれば良いのでしょう。。。
データ保存のルールを創り
皆で共有すれば良いのです
資料など更新した場合
古いデータは
削除するのがスムーズですが
残しておく必要がある場合は
『旧フォルダ』を作り、そちらへ移す
という事もルールの1つです。
これで
古いモノを間違って使ってしまう
危険性は無くなる訳です。
=ただし!
『旧フォルダ』自体、入れっぱなしにしないで
定期的に精査することお忘れなく=
こうやって
無駄に消費していた
探しモノ時間や訂正時間などを
本来の業務に充てる事が
できれば
仕事の効率が上がり
新しい事を考えたり
チャレンジする時間が
確保できるという訳ですね
会社の片付け/環境整備の効果は
整った先にあります