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「忙しいのに、成果が出ない…」
「毎日やることに追われて
考える時間が取れない…」
経営者さんから
そんなお話をお聴きしました。
これは…“仕事が多い”というよりも
『やらなくてもいい仕事が
残り続けている』場合が多いです。

「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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片付けサポートで
まず最初に行うのは
モノや書類の「整理」です。
仕事とは直接関係なさそうに
見えるのですが
「整理」に大きなヒントが
隠れているんです❣
たとえば
✅誰も見返していない書類
✅念のため保管している資料
✅「昔から・・・」
という理由で残っているモノや書類
こうしたモノや書類を
「整理」してくと
こんな会話が生れてくるんです。
「これ、今も必要ですか?」
「最後に使ったのは、いつでした?」
この問いかけこそが
仕事の見直しの入口なんです❣
物理的にスッキリしてくると
不思議なことが起こります…
ーーーーー
「この資料を作る作業、そもそも必要?」
「この会議、情報共有だけなら
別の方法でいいんじゃない?」
ーーーーー
整理の過程で見えてくるのは
✔ 形だけ続いているルーティン
✔ 目的が曖昧な会議
✔ 「念のため」で起っている二重作業
これらは
誰かが悪いわけじゃないんです。
整理されないまま…
時間だけが積み重なった結果
なんです
ここで大切なのは
「仕事を切り捨てる」
「削る」という感覚ではなく
価値のある仕事に
時間を使う(集中する)ためだと
いうことです。
不要なタスクを手放すことで
・判断が早くなる
・スタッフの動きが軽くなる
・本来注力すべき仕事に
時間とエネルギーを使える
これは、会社にとって
大きなプラス事になります

「片付け」は単純にキレイにすること
じゃないんです。
今の仕事のやり方を見直し
これからの会社を整える行為
なんです
「忙しさ」が
当たり前になっているときこそ
一度、モノから見直してみる❣
そこから見えてくる
「やらなくていい仕事」に
気づけたとき
会社の動きは確実に
変わり始めます。
「整理」は
過去を片付ける作業ではなくて
未来を軽くするための
準備なんです
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています