夫婦の『片付けタイプ』の違いに配慮した収納提案

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片付けセミナーに

ご夫妻で参加される事は

とても良い事なのでウエルカムです。

 

ただ。。。

ワークの最中に意見の相違が

起こる事があります

 

“『片付け』の仕方や感じ方”は

人によって違うので

家創りでの設計段階でも

 

ご夫妻の意見がかみ合わない。。。

といった事が起こっているのでは

 

 

 

人によって

『片付け』の仕方や感じ方が

大きく違うのは

 

育ってきた環境や価値観

仕事のスタイルなどが

影響していることが多いです。

 

 

「見える収納」派と「隠す収納」派のズレ

片付け現場で起こる

相違で多いのが

 

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□「すぐ使えるように出しておきたい派」

□「とにかくスッキリ見せたい派」

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の対立です。。。

 

 

コーヒーメーカーや関連品は

出しておきたい‼

 

VS

 

生活感のあるモノは

全部しまいたい‼

 

こんな感じで。。。

使い勝手と見た目の

優先順位が違うと

 

『収納』計画が

かみ合わないんですよね

 

 

“相手のせい”になってしまう前に

使うモノ・しまうモノの

感覚の違いは

 

暮らしの中での

小さなイライラを生みがちです。

 

 

お互いのイライラを

ぶつけ合う事にも。。。

 

 

 

だからこそ工務店さんの立場から

『片付けやすさって

習慣によって違うんですよねぇ』

 

そんな風にご夫妻のズレ（相違）を

和らげる橋渡しになりながら

 

折衷の提案を頂けると

嬉しいんですよね

 

 

 

どちらのタイプにも寄り添う『収納』とは？

例えば

 

✅拘りの調味料など

一目瞭然で出し入れが簡単な

専用の引出し収納を作る

 

✅「とりあえず置ける」カウンターや

カゴを設けて出しっぱなしの対策を

 

✅用途別に分けたゾーン収納で

お互いの“お気に入り空間”を確保する

 

 

工夫がある事で

一方が我慢し続ける家にはならず

 

「自然と片付けられる」

「お互いにお気に入り❣」

 

という状態に近づきます

 

 

 

『片付け』の正解は“一つじゃない”

『収納』には

「こうあるべき‼」という

正解は無いんです

 

 

家族構成や習慣

暮らし方によって

ベストな形はそれぞれ違います。

 

 

だからこそ

ご夫婦の“片付けタイプ”の

違いを汲み取った

“収納提案”があると

 

 

「細かいところまで見てくれてる❣」と

深い信頼につながるんですよね

 

 

 

決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに

生きていく宣言でも意味でもありません。

 

女性起業家が様々なしがらみに

紆余曲折をしながら

もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ

「わたし」として生きていくと

決断できた今があるということです♥

 

私自身が、数えきれない

お陰様を頂きながら

今のご縁に繋がっています。

 

不安いっぱいで起業を始める方達に

私が頂いたお陰様の

ご恩送りができればと思って

書かせて頂きました❣