
1890pocket
「出しっ放しが多くなってきたなぁ」
「引出しの中、グチャグチャになってきたなぁ」
せっかく片付けたのに。。。
いわゆる『片付けリバウンド』は
単に、使っている「人」の問題
とは限らないんです。
どちらかと言えば
『見直し時期』のサインという事が
多いんですよね。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
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ありがとうございます
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片付けた後に起る『リバウンド』は
一気に起こる訳ではなくて
少しずつ兆しが現れてきます。
出しっ放しになったり
収納の中が煩雑になったり
収納スペースが崩れてくる箇所は
戻しにくい
モノが増えている(増え過ぎている)
といった問題を抱えているケースが多いです。
こうした問題は
単に使っている「人」(ご自身を含めて)
ではなくて
『片付け』そのものを
見直すタイミング
と捉えた方が発展的です。
どんなに
『整理整頓しましょう』
『使ったら元に戻しましょう』
と張り紙をしてみても
『片付け』の仕組みそのものが
現状に合っていなければ
人にフォーカスを充てても
関係性まで崩しかねないので
視点を変える事です。
雑然とした状況が更に大きくなる前に
片付けの見直しに取組んで下さいね。
「モノの指定席」は永遠では無い
念頭において下さいね。
日常的に出し入れが多い(よく使う)モノは
『掛ける』・『吊るす』といった
ワンアクションで出し入れできる
仕組みにすることです。
▼
『ココに戻す』分かりやす方法に
しておく事です。
▼
「ここまでするの。。。?」と
思われる位で良いんです
1の様な「仕組み」を作れば
出し入れに時間が掛からなくなります。
「どこに置いたっけ?」
「どこに戻そうかなぁ」
そんな事を考える必要も
探す手間も時間も掛からない
・『ココ』にある事
・『ココ』に戻すことができる事
短時間でできる単純さが大事です
毎日の様に届く郵便物や宅配の荷物
外出時に持参するモノ
そう言ったモノのを
『一時的に置いておく場所』
これも決めておいた方が良いです。
その日、その日で空いている場所を
見つけて「取りあえず」と
置いてしまう程
危険な事はありません
大事な書類が埋もれていた。。。
なんて事になりかねないからです。
宅配の荷物もしかりです。
受け取った人の判断で
置く場所が違ってしまえば
直ぐにカオスと化してしまいます。
特に留守がちな
経営者さんへの郵便物などは
専用の「ファイルボックス」を設け
その中へ入れておく
と決める事です。
宅配などの荷物も
(来客者からは見えないけれど)
皆の目に触れる場所を探し
『ココ』と決めます。
「開封~収納」の担当者も決めておくと
たまり場になることも防げます。
(フォローの声かけもし易くなります)
新しい業務が増えたり
忙しくなるタイミングで
『収納』の仕組みが
崩れやすくなるものです。
現状に合わなくなった
ある意味
喜ばしいサインだったりするんです
片付かない事を「人」のせいにしないで
「仕組み」の改善タイミングと捉えて
見直しに取組んで下さいね。
サポートのご依頼は。。。
水口まで
片付け効果は
整った先にあります
今日はここまでです。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。