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経営者交流会での名刺交換で
「断捨離の人ですね。」
「私に必要な人です。」
と言われました。
『片付け=断捨離』の洗礼が
実に深い事を感じる瞬間です。
『捨てる』を解決の
スタートにするのは失敗のもとです。
今日は、そんなお話です。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
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「捨てられないんですよね。。。」
「やっぱり断捨離ですよねぇ。。。」
日本には
モノを大切にする。簡単には捨てない。
いわゆる『もったいない』
と言う教えがありますね。
日本人らしさでもあると思います
だから
『断捨離』『捨てる』と言ことには
抵抗感や罪悪感があるのですよね。
私自身も
祖母や曾祖母が居る環境で育ったので
広告や包装紙の裏を
お絵描きやメモ用紙にしていたのは
当たり前の事でした。
さすがに両面カラー印刷となった広告を
メモ用紙にはできない現代ですが
紙袋は相変わらず
大量にストックされている実家です
=袋が有料になった今は
ある意味貴重でもありますが(笑)=
とは言え
モノが溢れてゴチャゴチャしていては
快適な環境とは言えません。
会社の雑然さは
日常的に仕事の効率を下げ
残業が増えるなど
時間や経費の無駄に繋がります。
デスクや棚・床が雑然とした状態は
社外の方からの
信頼も失いかねません。
また、モノで溢れた自宅では
心から“くつろぐ”事は難しいでしょう。
疲れた心身が
癒されない自宅環境では
仕事のパフォーマンスに
間違いなく影響してきます。
だから
行き場が無くあふれるモノに
押しつぶされる前に
手放していかなければなりません。
そこで
『断捨離』といった捨てる事に
フォーカスをあてたブームが流行して
『片付け=断捨離』といった思考に
ある意味洗脳されている訳です。
『片付け=断捨離』と思い込んだ人が
モノを捨てることから始めて
「捨てられない。。。」と挫折感や
ストレスを味わってしまった人を
たくさん見てきました。
『片付け』の入口・初めの1歩は
「捨てる」ではありません!
本当に必要なモノを選び取る事です。
仕分け作業を繰り返す事で
不要なモノがハッキリとしてくるんです
それらを取り除いていけば良いんですよ。
ネバならないに縛られず
『片付け』が楽しくなるサポートを
実践しています。
気軽なZoom面談に
お声掛け下さいね
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。