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ご夫妻で、自宅の「片付け」を
進めていらっしゃるお客様宅へ
ご訪問した時のことです。
ご主人様が・・・
「健康な身体さえあれば
本当に欲しいモノは買えるなぁって
思ったんですよ。」と。
そのワケは。。。
片付け効果は
整った先にあります。
スタッフ5人以下~ひとり社長さんの
苦手な片付けに寄り添う”環境整備”で
時短・業務効率を叶え
売り上げUPに繋げる
片付け専門家のブログへ
ありがとうございます
・・・・・・・・・・・・・・・
実はご主人様。。。
海外出張からの帰国後
コロナ感染で自宅療養に。
ご家族から隔離中
終日、部屋の中を見回しながら
そんなお気持ちになられたそうです。
「片付け」が進む中で
日の目を見ることとなった
仕舞い込まれていた
『お気に入り』の品々。。。
(旅行土産など)
水口さんに場所を作って
飾って頂いた当初は
本当にテンションが上がっていたんです。
ところが・・・
今回の自宅療養中
終日、目にしながら思ったんですよ。。。
モノに癒される事は無いなぁって。
むしろ全部、無くしても良いのかなぁって。
多くのモノに囲まれているよりも
本当に厳選された少ないモノを
ローテーションしていく方が
気持が豊かになるんじゃ
ないのかなぁって。。。
そう思い始めたら
服も、もっと手放せる気が
してきたんです。
とも。
こうした気持ちの変化は
『片付け』ステージアップの
タイミングです
という事で
その日は、ご主人様の洋服の仕分けを
メインにおこなう事になりました
実は、ご訪問が始まって早い段階で
仕分けさせて頂いたのですが
その時は
手放す準備ができていなかっために
殆どが居残った状態でした。
しかし
この過程、大事なのです
コンサルタントの価値観で進めてみても
全く意味がないからです。
手放す基準はお客様です。
そうでなければ
『片付け』そのものが
間違った方向へ行ってしまうのですよ。
仕分けの経験を重ねる事で
お客様の基準に変化が起こります。
そのタイミングで
再仕分けをすれば良いんです
ご主人様が直感された通り
前回の時とは全く違う
基準とスピード感で
仕分けされていきました
そして。。。
45リットルのゴミ袋
2.5個分の「ありがとう」が
出されたのでした
ちなみに。。。
ご夫妻での共通認識・言語として
「捨てよう‼」では無く
「ありがとうしよう❣」と
表現される事になったんです
・お仕事着コーナー
・普段着コーナー
・趣味着コーナー
・ジャケット(季節分け)
・Tシャツコーナー
・冬厚手コートコーナー
・・・といったカテゴリー
季節ごとでまとめて頂きました。
整ったクローゼットを
ご覧になりながら
ご主人様いわく。。。
「これからは、着ながら
似合う・似合わないなど
着しながら随時
仕分けができそうです❣」
(「ありがとう」できそう)
確実に近未来を
描いていらっしゃるご様子でした。
実は。。。
今日の投稿、昨日の投稿と
セットになっていたんです
昨日の投稿も合わせて是非ご覧ください
片付け効果は
整った先にあります
ありがとうございました。