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会社のデスクは
仕事をするために与えられた
会社のスペースです。
当たり前です。。。
しかし現実的には
当たり前では無い状況が多く
非効率な事が起こっています。
引出し付きの固定デスク!
少数精鋭の会社さんの場合は特に
増員があってレイアウトを変える時でも
“引出しの中身の入れ替えが面倒”
と言う理由で
「デスクごとの移動」パターンが多いです。
そもそもですが。。。
この様なパターンで
固定的に同じデスクを長年使っていると
個人の持ち物の様な
錯覚を起こしてしまいがちです。
そして少しずつ私物が増え。。。
私物の宝庫になっている‼といった
状態を拝見する事がまぁまぁあります。
=引出しの中段と下段に
おやつやカップ麺が
ギッシリ詰め込まれていた
という強者もいらっしゃいました。
(レアなケースではありますが(笑))=
個人の荷物置きロッカーなどが
無い場合は
鞄や靴など、デスク周りに置く事が
当たり前になっています。
書類も例外ではなく
担当業務やお客様の情報などの書類を
個別の引出しで保管している場合が
非常に多いです。
こういった私物が入っている事が
当たり前の引出しには問題があります。
それは
会社の書類が入っているにも関わらず
勝手に開け難い
雰囲気になっている事です。
例えば
電話などでの問い合わせに
不在の人の引出しが開けられず。。。
結局
「分かりません」「後日に!」と
返事をしなければならない事態が
日常的に起こっているという問題です。
と、いう事が問題だと
感じない感覚になっている事が問題
なのです。
こうした感覚が
仕事全体のスピードや
効率を下げてしまう訳です。
こういった感覚を改善するためにも
『あるのが当たり前!になっている
個々の引出しを廃止する。』
という事を実施するコトがお勧めです。
そうなると
共有の棚の見直しが必要になりますが
本気で取組めば
案外で空間はできるものです
引出し同様
当た前の感覚で置かれているモノが
実は不要なモノだった
という事は実際に有る事なのです。
一斉に行う事は物理的に難しくても
私用と共有の区別をしっかりと付けるルールを
創る事で私物の持ち込み意識を
変えていく事が大切です。
こうした意識改革のためにも
昨日、お伝えした様な
全員一斉に行う『クリーンタイム』の
小さな積み重ねが大事になる訳です。
▼
社内の片付けに関する
どんな小さなことでも
先ずは、ご相談下さい
今日はこの辺で
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました