押入れに眠る「決断できなかった過去」

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12月の後半に入って

“経営者さん宅の『年末片付け』”

についてお伝えしています。

今日は・・・

今年こそは‼と思いながら

そっと扉を閉めてしまう

押し入れや納戸のお話しです。

納戸や押入れは
日常的に見えないだけに

『片付け』が後回しに

なりやすい場所です。

気づけば・・・
「いつか使うかもしれない」
「まだ判断できない」
そんなモノが

静かに積み重なっています

先送りの集積所

でもあるんですよね。

色々な感情が宿ったモノとの

向き合いは。。。

「捨てなきゃな‼」と

思う程に手が止まるものです。

ですが…

「片付け」が苦手なのは

性格や根性論では無いですからね。

会社では決められるのに

自宅の押し入れになると

思考が止まる。

これは…

決断疲れがたまっている

サインかもしれません。

だからこそ

一気に片をつけよう‼としないで

「いま使っている？」

この問いかけで

考えてみて欲しんです

そして仕分けは

ーーーーー

□残す

□手放す

□保留

ーーーーー

この3つです❣

白・黒の2択ではなく

グレー/保留も加えた3択なら

仕分けのスピードは

格段に上がるんですよ

ーーーーー

保留には期限を決め

『再仕分け』を

繰り返して下さいね❣

ーーーーー

この仕分けの繰り返しが

実は…

経営の決断力を育てるんです。

決める

↓

動く

↓

軽くなる

この感覚を

押し入れの片付けでも

感じて欲しいのですよね

1箱でもいい。

1段でもいいんです。

扉を開けて

少しだけ手を付けてみて下さい。

年末。。。

無理に完了しなくても

大丈夫です

白・黒・グレーの仕分けを

やってみる❣

こうした

「判断しやすい仕組み」を

つくるだけで
心も行動も楽になるんです