2601pocket
「片付けを大事にしよう❣」
そんな声かけをしても
片付けは定着しませんよね‼
それは…
決して社員さんの意識が
低いわけじゃなくて
『片付けが文化になる仕組み』が
整っていないだけなんです。

「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
・・・・・・・・・・・・・・
『片付けを文化』にするには
いちばん影響力がある
経営者さんの行動です
ーーーーー
・デスクが整っている
・書類の定位置が決まっている
・探しモノをしない
ーーーーー
こうした姿勢・行動は言葉以上に
強いメッセージなんですよね

「社長がやっていること」は
知らないうちに
社内の基準になります。
完璧じゃなくて良いんです
“やっている姿を見せる”ことが
文化づくりの第一歩なんです❣
人は、命令されると嫌になります
逆に…
「自分で選んだ❣」と感じた瞬間
行動は変わるんです
なので
ーーーーー
✔ 定位置や収納方法を一緒に決める❣
✔ 改善アイデアを出してもらう❣
✔ 現場で使いやすい形に任せる❣
ーーーーー
というやり方がおススメです。
片付けは「指示」ではなくて
「参加型」にすることで
空気は大きく変わりますよ
片付けを文化にするには
評価の視点も大切です。
「完璧に片付いているか‼」ではなく
「整えようとする行動があるか❣」
たとえば
「気づいて戻してくれてありがとう」
「この工夫、助かりました」
こんな一言があるだけで
片付けは
“やってもいいこと”から
“やりたくなること”
に
変わっていくんです。
“片付け文化”づくりは
派手な改革や
パフォーマンスじゃ無いです。
日々の地味で小さな行動の
積み重ねなんです。
ーーーーー
・社長が戻す
・社員が真似る
・誰かが気づいて声をかける
ーーーーー
この循環が生まれたときに
片付けは特別な取り組みではなく
会社の当たり前になる訳です。
片付いた職場は
仕事のスピードを上げ
判断を早め
人間関係まで穏やかにします
片付けは
ルールや仕組みだけでなく
人の行動と空気感で
育つものなんですよね

今日から…
経営者さんご自身が意識して
書類やモノを戻してみて下さい。
きっとそこから
会社の片付け文化は
静かに動き始めますよ

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています