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「とりあえずココに‼」
片付けの現場でも
よく聞くフレーズです。
資料、見積書、郵便物、メモ帳。。。
“とりあえず置き”の山が
アチコチにできていませんか⁈
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
・・・・・・・・・・・・・・
最初は一時的なつもりでも
日々の忙しさの中で
“仮置き”が定位置になって
しまうことはアルアルです。
「まだ決めていないこと」
「後回しにした判断」が
こうやって積み重なって
いくんですよね。。。
この“とりあえず置き”は
頭の中にも負担をかけています。
人間の脳は
視界に入るものを無意識に
情報として処理しようとします。
机の上にモノが多いという事は…
『脳はそれだけ
余計なエネルギーを使っている』
ということになります。
「片付いていない
=考えるスペースを奪っている」
状態だということです
机の上が散らかっていると
目に入るたびに
「これは後で処理しないと‼」
「あの件、どうなってたっけ⁈」
と小さな雑念が生まれます。
その積み重ねが
判断のスピードや集中力を
じわじわと下げていきます。
“思考の渋滞”を
起こしてしまう訳です。
経営者の仕事は
「考えること❣」
「決めること❣」
つまり
頭の中をいかにクリアに
保つかが勝負です
だからこそ机の上は
“思考スペース”としての
機能を取り戻す必要がある訳です。
もし今・・・
デスクに“とりあえず置き”
があるなら
まずはその山の中から
ーーーーー
「今すぐ使うもの」
「あとで見返すもの」
「不要なもの」
ーーーーー
に分けてみましょう
すべてを処理しきれなくても
大丈夫です
たった一か所でも
「余白」をつくるだけで
頭の中がスッと軽くなります。
余白は
発想のためのスペースです
片付けは
単なる整頓ではなく「考える準備」。
社長の思考の質を高めるための
一番身近な経営習慣なんです。
今日の行動ポイント
「とりあえず置いたもの」を
ひとつだけでも
“どうするのか決める”。
その小さな判断が
明日の決断力につながります
今日はここまでです。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています