家族の成長に寄り添って欲しい“空間設計”

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昨日、子育て世代の

片付けサポートで感じる

 

将来を見越した『収納』の設計を

工務店さんにお願いします❣

というお話をしました。

 

今日は続きで

実際にあった切実なお話しです。

 

 

 

 

昨日の投稿も合わせてご覧ください

 

 

20年程前。。。

我家の注文住宅の設計の事です。

 

大人サイズ4人の物干し場（空間）が

めちゃくちゃ小さく

設計してあったんです。

 

 

設計士さんに

「これでは困ります‼」と話すと

 

「風呂場に乾燥機が付いてるから

広い干場は要らんでしょ‼」って。

 

「天気の良い日はココ（設計図を差し）で

干すので広くして下さい‼」

 

 

洗濯という家事など

一切されていない当時60歳の

ザ・昭和男性

（仕事では周囲から一目置かれている存在の様でした）

 

 

あからさまに

不機嫌な雰囲気でしたが

ココはめげずに通したので

想定の空間を確保しました

（数日間、やり取りがありました）

 

＝＝もし、提案通りの空間だったら。。。

お布団やシーツも干せず

日常のストレスは

半端無かったと思います＝＝

 

私は、お布団も洗濯物も

天日干しが大好きなので

 

 

 

。。。そんな新居での生活が始まって

暫くした頃です。

 

ご近所の子育てママちゃんが

と。

 

 

 

 

 

 

家創りなんて

一生に一度の事です。

 

分からないことだらけ

お金の事も心配だし・・・

 

 

そもそも

図面を見ただけでは

実際のサイズって

理解できないものなんですよね。

（素人ですから）

 

 

引越し前の

『片付けサポート』では

新居の間取を見せて頂きますが

 

“空間の認識は難しいんだなぁ”と

という事をしみじみと感じます。

 

 

収納技をどう工夫しても

この量は絶対に無理

と掴める私に対して

 

お客様は『納まる（何とかなる）』と

いう感覚なのです

 

 

で・・・

新居で収まらない現実を

やっと受け止められる訳です。

 

 

 

ただ

だから『収納は沢山ある方が良い‼』

という事では無いんです。

 

ーーーーー

『収納』が増えれば

必ずモノは増えます⚠

ーーーーー

 

ですが

 

 

だから

今ある『収納空間』の

モノ達の仕分けを徹底的にする

ことが大切なんです

 

 

 

。。。

苦い経験をした施主であり

片付けの現場で感じる

お客様のお悩みを1つでも

減らして差し上げたい❣

 

家創りやリフォームには

そんな熱い想いが込み上げて

くるんです

 

 

 

 

 

 

決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに

生きていく宣言でも意味でもありません。

 

女性起業家が様々なしがらみに

紆余曲折をしながら

もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ

「わたし」として生きていくと

決断できた今があるということです♥

 

私自身が、数えきれない

お陰様を頂きながら

今のご縁に繋がっています。

 

不安いっぱいで起業を始める方達に

私が頂いたお陰様の

ご恩送りができればと思って

書かせて頂きました❣