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「できるだけたくさん
『収納』がほしい!」
「うちはモノが少ないので
『収納』はそんなに要らない!」
と言った感じで
『収納』に対するご要望は
施主様によって
本当にさまざまです。
しかし。。。
実際に暮らし始めると
「しまう場所が足りない…」
「思ったよりモノが多かった!」
“収納ギャップ”に
お困りの方は多いです。
なぜそんなことが
起こるんでしょう⁈
今日は、そんなお話です。
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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“収納ギャップ”が起こるのは。。。
自分の持ち物の量(全体量)を
正確に把握している方は
案外で少ないからです。
特に長年暮らした住まいでは
雑然さも見慣れた風景で
『隠れているモノの存在』を
忘れていた。。。
という事が多いです。
例えば。。。
引っ越し前の片付けで
「押し入れの奥から
何年も使っていない布団が
出てきた‼」
「靴箱以外の場所から
買ったままの靴が見つかった‼」
なんていう事。。。
実際にまぁまぁ有るんですよ
設計時に施主様と
「モノの量」について
話し合っていても
感覚のズレが
生まれやすいのが
こういった理由なんです。
だからこそ工務店さんが
「生活動線」や
「ライフスタイル」から
将来必要になるであろう
収納を先回りして提案することが
大切になるんです
たとえば…
◆共働きのご家庭なら
玄関近くに「仮置きできる収納」や
「日用品のストック場所」があると便利。
◆小さなお子様がいるご家庭では
「今の荷物量」ではなく
「これから増えるモノ」を考慮。
◆趣味の道具やアウトドア用品などは
意外と収納場所に困りやすい
“盲点アイテム”。
こういった生活の中にある
“見えないモノ”を想定した
収納計画が
住み始めてからの
「満足度」や「暮らしやすさ」を
大きく左右するんです
設計の美しさや性能の高さは
もちろん大切です。
そこに。。。
「この暮らしには、こういう収納が…」
という“ひとこと”があると
施主様からの印象は
ぐっと良くなりますね
「暮らしのリアル」に
寄り添った『収納提案』は
“家の使いやすさ”だけでなく
“工務店さんへの信頼”
にもつながっていきます
『収納』は
家の完成とともに
終わるものじゃありません。
暮らしが始まってから
役に立ち続ける
“隠れた主役”なんです
工務店さんの知識と経験に
暮らしの視点を少しだけ
加えていただけたら
お客様にとって
もっと嬉しい家になると
思っています
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。
不安いっぱいで起業を始める方達に
私が頂いたお陰様の
ご恩送りができればと思って
書かせて頂きました❣