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10月に続いて
『実家の片付け』での帰省。
今日は、昨日の続き
2つ目のミッションのお話しです。

「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
・・・・・・・・・・・・・・
私自身が子どもの頃は
梅干しも味噌も自家製でした。
祖母が好きで作っていた
「山菜の漬物」も
祖母の亡きあと20年物として
(食べられませんが
)
梅干しや味噌と共に
保管されていたのが
“味噌蔵”❣です。
実は…
“味噌蔵”解体の前に
越えなければならない
大仕事があったんです。。。
それは
蔵の前にどっしり根付いた
紅葉の木の移植でした。
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10月の帰省時に娘が
と挑戦したものの…
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想像以上に根が張っていて
人力ではビクともしませんでした
そこで今回レンタル中の重機で
慎重に掘り起こし
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敷地の入り口へ
無事に移動完了です❣
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元気に根付て
四季を知らせてくれるのが
楽しみです❣

紅葉の移動を無事に済ませ
「さぁ❣」と解体作業に入るはずが・・・
まさかの展開へ
紅葉の根が深く
重機で持ち上げた際に
地中の水道管まで
巻き込んでいたらしいと
ただ、水が増しているのに
破損箇所が特定できず…。
私:「業者さんに連絡しなきゃ‼」
弟:「いや、自分でやるよ❣」
田舎の長男…
頼もしさのレベル違いに
感動した姉です
ポンプで水をくみ上げながら
掘り進めていた弟が‼
と、水道管を外すも…
なぜか水が飛び出してこないのです
結局…
水はすでに止まっている
“古い水道管”だったと判明
水道管に残っていた水が
破損によって出ていたんですね
還暦超えの姉弟…
四苦八苦したあとの
“コントみたいな結末”に大笑いし
心から安堵したのでした

帰省最終日には午後休を
取っていた娘も見守る中で
味噌蔵の解体作業が行われました。
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古いし土壁だし
「すぐ壊れるだろう」と
思っていたのですが…
屋根は瓦のふき替えがしてあり
地震にも耐え
100年近く立ち続けてきただけあって
想像以上に頑丈でした❣

解体できなければ困るのに
なぜか「頑張れ!」と
応援したくなる気持ちに
そして…
重機とのせめぎ合いの末
とうとう。。。
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瓦屋根が動くたびに
ヒヤリとする場面もありましたが
無事に終えられたことに
神様・ご先祖様へ
心からの感謝が込み上げました
今回の解体作業で感じた事は
『実家の片付け』は
モノの整理だけではなく
思い出・歴史・家族それぞれの想いに
触れる作業だということです。
だからこそ
「そのうち・・・」ではなく
✅元気なうちに❣
✅家族が集まれるうちに❣
✅動き出すことが大切❣
ということです。
一歩踏み出すことで
未来の負担が
確実に軽くなるんです
先ずは、ご実家の
“現状を把握する”こと
から始めてみてくださいね
・・・弟から
この連休中に進めた作業報告が
送られてきました

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屋根から
瓦がはずされ・・・

▲
屋根部の解体作業。。。と
なかなかのスピード感で
進んでいる事に驚きです❣
出勤日数は減ったものの
仕事もあるので
「くれぐれも無理せず・怪我せず」の
エールとお願いを返しました❣
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています