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「ウチの社員
何度言っても片付けて
くれないんですよ・・・」
経営者さんからの
アルアルご相談です。
でも、よく話を伺うと…
“片付けのやり方”や“基準”を
伝えていないケースがほとんどです。
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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たとえば
と伝えても
社員からすれば
わからない訳です。
“社長の頭の中の理想”が
伝わっていないのです。
人は「やれ」と言われて動くよりも
「なるほど、そういうことか」と
納得してからの方が
動きやすい生き物です
つまり
片付けの前に必要なのは
“理由の共有”
ということです。
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・なぜこの場所を整える必要があるのか?
・片付けたらどんな良い変化があるのか?
・誰が使いやすくなるのか?
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こうした“意味づけ”を
一緒に考えることで
社員の意識は自然と変わります
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■「探す時間が減ると
もっとお客様対応に時間が使える」
■「デスクがスッキリしていると
仕事のミスが減る」
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そんな“具体的なメリット”を
伝えることで
行動が変わる人は多いんです
片付けを“指示”として伝えると
どうしても
「やらされ感」が残ります。
逆に
“納得”として伝えると
それは“自分ごと”に
変わる訳です。
社員が自ら動く
チームにしたいなら
まずは「なるほど」を
渡すことからです❣
「片付けなさい」と言う前に
「なぜ片付けたいのか」を
語ってみる。
そのひと言が
職場の空気を変える第一歩です
今日の行動ポイント
片付けを“指示”ではなく
“理由”から伝えてみましょう。
「なぜ必要か」を
共有することで
社員の動きが変わります。
今日はここまでです。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています