
2428pocket
新築やリフォーム時に
「収納をたくさん作って下さい❣」
という施主様からの
希望が多い事はよく耳にします。
「収納が多い」=「家が片付く」
というイメージが根強い訳ですが
実際には。。。
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
・・・・・・・・・・・・・・
『収納』が多くあれば
家の中はスッキリ片付く❣
と、思いたくなる気持ちは
分からなくもないですが。。。
実際に暮らし始めて感じるのは
収納が多いからといって
片付くわけではないという現実です。
むしろ。。。
「多すぎて困る」という
ケースも少なくないんです。
たとえば。。。
廊下や部屋の一角に設けた
奥行きのある収納。
一見便利そうに見えても
使い道がはっきりしないと…
✅とりあえず詰め込んで
すぐに中がぐちゃぐちゃに
✅奥に入れたものが
取り出せなくなり
“ブラックホール”状態に
こんな風に
“片付けのしづらさ”を
生む要因になってしまう事も
あるんです。
収納を増やせば増やすほど
壁や扉、間仕切りが増えて
空間が細切れに。。。
結果として
ーーーーー
□部屋に圧迫感が出る
□家具が置きにくくなる
□“広がり”のある暮らしが難しくなる
ーーーーー
といった見えにくい
弊害が生まれ
せっかくお洒落なデザインや
開放感が損なわれてしまうことも
収納計画で大切なことは
「モノをしまえること」よりも
「日常的に戻しやすいこと」です
収納の数や大きさではなくて
ーーーーー
・どこで
・誰が
・どんな頻度で使うモノか
ーーーーー
に合わせて
「自然に片付く仕組み」が
設計されていることが
大事になるんです
最近では
Instagramなどの影響もあって
“見た目に美しい収納”や
“暮らしやすさ重視の収納”に
興味を持つお客様も増えています。
そんな中で
単なる「収納が多い家」ではなく
ーーーーー
必要な場所に
必要なだけある収納
ーーーーー
を設計で提案頂ける工務店さんだと
嬉しいんですよね
「たくさんの収納‼」の
一言では伝えきれない
その裏にある“暮らしの設計力”
「数」ではなく
「使い勝手」や
「動線とのつながり」のある
『収納』提案をお願い致します
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。
不安いっぱいで起業を始める方達に
私が頂いたお陰様の
ご恩送りができればと思って
書かせて頂きました❣