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「これ本当に必要…⁈」
モノに限らず、資料やメールなど
経営者の皆さんにとっての日常は
そんな問いかけの連続だと思います。
そうした選択の積み重ねは
経営の判断力まで変わる
大事なことです。
“選び取る力”の重要性
今日は、そんなお話です。
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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「もったいない」
「大事にしなさい」という
祖母の教えに縛られていた私は
大人になってからも
なかなかモノを手放せない人でした。
使わないなぁ。。。
と感じながらも大事に
しまい込んでいたんです。
でも、よく考えたら
「祖母の価値観」で持ち続けていた
だけだったんですよね。
これって、ビジネスの現場で起きている
✅過去の成功体験や
✅外部の期待に縛られて
✅不要な業務や習慣を手放せない
という状態と似てるなぁ。。。と。
「今の自分・会社にとって
本当に必要?」
という基準で選び直すことができれば
経営判断がグッとシンプルに
なるんですよねぇ。
私が自身の『片付け』を通して
実感したのは
「いきなり大きな判断は難しい」
ということです。
まずは小さなモノから
「今の自分に本当に必要?」と
選び取ることを始めたんです❣
例えば
長年使っていない試供品や
賞味期限の切れた食品。
それらを手放すことで
自分にとって
本当に必要なモノを見極める力が
鍛えられていったんです
これは会社でも同じで
まずは身の回りの小さな
“選択”から慣れていく ことで
「これって必要?」
「今、これに時間を使うべき?」
といった判断力が
磨かれていく訳です
「いつか使うかも」
「まだ使えるのに…」と、
モノを手放せないときは
たいてい感情が影響しています。
特に強いのが
「損したくない」
「後悔したくない」
という思いだったりしませんか⁈
着ていない服を手放すときに
「もったいないかなぁ…」と長い時間
思い悩むことはありませんか⁈
私自身、服は
まだまだ悩む事があります
でもね、よく向き合ってみると
着ないという事は
「今の自分には合わなくなった」
というサインなんですよね
この“違和感”を見過ごさず
自分の中にある本音を丁寧に
すくい上げていくと
「本当に必要なものだけを残す」
納得感ある選択 が
できるようになるんですよね
会社でも
「せっかく導入したから」
「今さらやめられない」など
損失回避の感情が
判断を鈍らせているケースは
少なくないんですよね。
ですが
手放すことで失うものよりも
得られる時間・空間・集中力に
目を向けることが
前向きな経営判断へと
つながるのですよね
『片付け』は
「今、本当に必要なモノは何か⁈」
を見極めて選び取ることです。
これは
日々判断を下す
経営者さんにとって
欠かせない力です。
モノと向き合う時間は
“自分の価値観”と向き合う時間
でもあります
今の会社に必要なこと
もう手放していいこと。
片付けを通して
未来を選び取る準備を
整えてみませんか?
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。
不安いっぱいで起業を始める方達に
私が頂いたお陰様の
ご恩送りができればと思って
書かせて頂きました❣