経営者として
毎日たくさんの判断を重ねる日常で
環境が与える影響って
実は想像以上に大きいんです。
今日は
「決断をサポートする空間設計」
というお話です。

「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
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1.視線の先に “可能性” を置くレイアウト
壁に向かってデスクを置くと
一見集中できる気がしますが…
実は脳は、
「行き止まり=閉塞感」
を感じてしまうんです。
椅子に座ったときに
自然と視線の先に
“ひらけた空間”があることで
脳がゆるみ
新しいアイデアや直感が
降りてきやすくなるんです

視界のひらけ具合は
そのまま 未来のひらけ具合 に
繋がるイメージですね❣
2.重要なツールは “腕の長さ以内” に配置する
「あれどこだっけ?」
そのたびに席を立つ…。
これ、思考の邪魔をする
“見えないコスト”なんです。
社長の1分の価値は
会社全体で見れば1時間以上。
だからこそ
PCや電話は勿論
進行中の案件ファイルなどは
座ったまま“秒で取れる距離”
が理想です。
探しモノで意欲を削らせない。
「社長時間の守り方」の基本です。
(ただし、何でもかんでも
置いてしまって雑然となるのは
違いますからね⚠
)
3.思考をクールダウンさせる “色と質感” を取り入れる
社長室(執務スペース)は
常に熱量の高い判断が求められる場所です。
だからこそ空間に
“冷静さを取り戻す要素”
を混ぜてあげる必要があります。
・青や緑などの寒色系
・自然素材の質感
これらは脳を落ち着かせ
視覚のノイズを取り除いてくれます。
派手な色や柄は注意を引きますが
経営者に必要なのは
“俯瞰して見るための静けさ”
です。
静けさのある空間は
感情ではなく本質で判断できる
“決断の場所”に変わっていくんです
最高の未来は、環境づくりから始まる
レイアウトや色の選び方なんて
一見小さなこと…に
思えるかもしれません。
でも、こうした
“小さな決断の積み重ね”が
経営者の 決断の質を
大きく変えるんです
思考を邪魔する
ノイズが消えた空間は
驚くほどクリアな判断が
できるようになります。
重たい扉を押し開けるような
決断ではなく軽やかに未来へ
歩み出すための環境づくり。
そのサポートを
これからも丁寧に
寄り添いながら
お手伝いしていきます。






















