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今夏の『実家の片付け』は
娘を巻き込んで、弟と3人で行いました。
それぞれの立場から思いや手立てに
違いもあるのですが・・・
だからこそ結果を出すことが
できたんだと思っています
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
・・・・・・・・・・・・・・
「人と人は違う」。。。
よく言われることですが
血縁関係のある
姉弟や母娘も同じです。
長女気質を背負った
くそ真面目な私と違って
2つ下の弟は
人懐っこく自由奔放な男の子で
子どもの頃は正直うらやましく
思っていました。
そんな私が
「しっかりしなきゃ!」
という思いを手放せたのは
今から30年前
父の葬儀で
弟が喪主を務めた時でした。
葬儀全般の立ち居振る舞いや
喪主としての挨拶を聞いた時に
胸がいっぱいになり
涙したのを今も覚えています。
30代になった大人なのですから
当たり前と言えば当たり前ですが
この瞬間から
姉として勝手に背負っていた
過度な責任感が手放せ
妹になった様な
安心感を感じました
そんな弟も昨年還暦を迎え
現在は関連会社の
所長として週数日勤務。
空いた日を使って
コツコツと実家の片付けを
進めてくれています。
田舎の家にはモノが多く
古い農機具倉庫や
自家製の味噌や漬物などを
保管していた土蔵など
片付けの対象は
まぁまぁ多いんです
倉庫の床が抜けてしまい
修繕まで手がけてくれている姿には
本当に頭が下がります。
一方で…
キッチンや納戸など
細かな事はできないんですよね。
そこは“姉貴”である
私の出番な訳です
そして今回
大きな力となったのが
娘の存在でした❣
「おばあちゃんの家」
という立場の娘にとっては
私よりも実家に対して
距離があります。
だからこそ
実家のモノへの執着が少なく
時にドライに
感じることもありますが
それが逆に良かったんですよね
感傷的になって
手が止まりがちな私に対して
娘がさりげなく
客観的なアドバイスをくれたり
背中を押してくれたり。
拭き掃除なども積極的に
手伝ってくれたお陰で
細かい作業も
大きく進んだんです❣
◆弟は大物の運び出しや
ゴミの仕分け、倉庫の整備。
◆私は細かな整理と判断~収納。
◆娘は客観的に見ながら
後押しと掃除の実働。
気付けば。。。
各自の強みを活かした
作業を担って
進めていたんですよね
暑さの中
お互いに気遣いの
声をかけ合いながら💖
どんな汗だくになっても
頑張れた訳です
そんな時間だったからこそ。。。
大きく反省した事もあります。
明日に続きます。
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。