
2437pocket
「コレは使うかも…」
「いつか使うかもしれないし…」
“とりあえず取っておく”モノが多いと
片付かない家の最大の原因
だったりするんです。。。
「忙しい」「めんどくさい」
そんな理由で先延ばしにした挙句
「アレ⁈どこへいった⁈」
「ココに置いたはずなのに‼」
大事な書類を探し回っている様な
仕事場環境を根本的に改善し
経営者の『1日を30時間にする
リニューアルデザイナー』のブログへ
ありがとうございます❣
・・・・・・・・・・・・・・
□引き出物の食器セット
□「このバック古いんだけど使うかも…」
□本体が不明の充電器やコンセント類
□全然使っていないけど
「高かったんですよね…」
片付けの現場でも
“手放せないアルアル”の
モノ達です
「必要」な訳でも無いけれど…
「捨てる理由も決められない」モノ!
判断を保留したまま
持ち続けている状態という事です。
片付けのプロの視点から見ると
「とりあえず取っておく」が増えるのは
“判断の基準”が
明確になっていないと
いう事なんですね。
基準が曖昧なまま
『収納』してしまうと…
✅収納がパンパンになる
✅必要なモノが出しにくくなる
✅どこに何があるのか分からない
✅結局…新しいモノを買う
片付けにくい負の連鎖が
起こっている訳です
この“ピーターラビット”の
カップ&ソーサ―は。。。
10年程前に「自分へのご褒美」で買った
5客セットの内の1つです。
5客の柄が違う
超お気に入りでしたが・・・
▼
取っ手を壊してしまいました・・・
▼
残ったお皿。。。
皆さんは、どうします?
▼
▲
「お皿として使う」
「小物入れに…」
と、片付けの現場でも
取っておかれる方が多いです。
でもね。。。
殆どの場合
“使われていない”
のですよね
『カップ&ソーサ―』のセット
としての本来の映像が強くあって
案外で単独として使わない訳です。
なので私は
“セット”に感謝をして
“セットのまま”で処分しました。
これは、私の基準です❣
片付けやすい家には
「どうするか迷わない」
ちょっとしたルールや仕組みが
あるんです
=====
●ストックは“○個まで”と決めておく。
→買いすぎが防げる!
●とりあえず棚は“ここだけ”と決めてある。
→あちこち置きの防止!
●「〇〇になれば手放す」というルール。
→モノが増えにくくなる!
=====
暮らしの中の小さなルールを
家族で共有することで
「どうしよう・・・」という
迷いが減るんです。
実は、片付けに悩む方ほど
ーーーーー
「モノと向き合うこと」
=
「暮らしを整えること」
ーーーーー
に気づいていかれるんです
だからこそ、設計段階から
□使うモノ
□手放すモノ
□迷っているモノ
この3つのゾーンを
イメージできる設計や提案があると
「暮らし始めてからの満足感」が
大きく変わると感じています
「また使うかも。。。」は
“もったいない”のではなく
“迷い”の積み重ねなんですね。
『片付け』の役割は
モノをしまうことではなく
「仕組みやルール作り」なんです
設計の段階から少しずつ
その視点を取り入れることで
“手放す・しまう・使う”の
サイクルが整って
片付けがラクな家づくりが
できる様になるんですよね❣
ありがとうございました
決して、鼻息荒く独りよがりで気ままに
生きていく宣言でも意味でもありません。
女性起業家が様々なしがらみに
紆余曲折をしながら
もがいてもがいて掴んだ人生だからこそ
「わたし」として生きていくと
決断できた今があるということです♥
私自身が、数えきれない
お陰様を頂きながら
今のご縁に繋がっています。